野菜に含まれるSMCSで悪玉コレステロールを下げる

野菜に含まれている大注目成分「SMCS」が、コレステロールを下げる作用があるとして、話題になっています。

健康生活に野菜は欠かせないのですが、SMCSという言葉を初めて聞いた人も多いと思います。このSMCSは、ブロッコリーやキャベツなどアブラナ科の野菜に多く含まれている、天然アミノ酸の1種です。

それでは、SMCSの効果や摂取方法について詳しく見ていきましょう!

SMCSが豊富に含まれる野菜

1番多くSMCSが含まれている野菜は、ブロッコリーの花部分です!しかし花部分は基本的に食べる人はいませんので、普通に売っているものの中で言えば、ブロッコリーの葉部分とキャベツの芯の部分になります。

SMCSのコレステロールへの作用

ブロッコリーやキャベツなどアブラナ科の野菜に多く含まれているのですが、正式名称は「S-メチルシステインスルホキシド」といいます。

コレステロールというのは、肝臓で酵素により胆汁酸に変化してから体外へ排出されていきます。

SMCSは、酵素の働きを活性化させる作用があるので、胆汁酸の合成が促進されていき、使うコレステロールの量も増え、結果的に血中のコレステロールが減少するという効果が期待できるのです。

SMCSの摂取方法

SMCSが豊富に含まれる野菜は、先ほど言ったようにブロッコリーの花部分や葉部分、キャベツの芯などになります。食べようと思えば食べることができるのですが、毎日の食事の中に取り入れていくとなると、かなり大変です。

そこでおすすめなのが、SMCSのサプリメントやドリンクなどを摂取する方法です。必要量をしっかりと補うことができますので、料理をするよりも簡単にSMCSを摂取することができます。

SMCS摂取において注意すること

SMCSは、大量に摂取しすぎると「溶結性貧血」になってしまう可能性がありますので、注意をしてください。

サプリメントやドリンクなどでSMCSを摂取するのを、おすすめしていますが、どれだけ大量に摂取しても効果が増すわけではありません。必要量以上に摂取してもコレステロールが減少しやすくなるわけではないので、用量を守って摂取するようにしましょう。

ブロッコリーに含まれる要注目成分

実はSMCSが含まれているブロッコリーには、もう1つ注目すべき栄養素が含まれています。それが「スルフォラファン」という、ファイトケミカルの1種です。

スルフォラファンにも、悪玉コレステロールを下げる作用があるので、積極的にブロッコリーを摂取することは、とても良いことなので是非食事に取り入れてみてください。

スルフォラファンの効果

スルフォラファンが体内に入り込むと、各細胞で体を防御する酵素の生成が促進されます。酵素は、活性酸を除去する効果や有害物質を無毒化する効果、体外へ排出するなどの様々な有用な効果があります。

そして、スルフォラファンは、内臓脂肪蓄積を抑制する効果があります。内臓脂肪は中性脂肪のことで、中性脂肪が増えるということは悪玉コレステロールも増えているということにです。

つまり、スルフォラファンを摂取すれば、悪玉コレステロールの増加も抑制することが可能だということです。

このように、野菜がもつSMCSやスルフォラファンにより、コレステロールを下げることができるので、食事やサプリメントでうまく取り入れてみてください。